痩せないのは猫背が原因?代謝低下を招く姿勢とは

浅い呼吸の人が増えています。
前回はストレスがきっかけで呼吸が浅くなるというブログをご紹介しました。

浅い呼吸の原因にはもうひとつきっかけがあります。
その共通点は「猫背」「ストレートネック」「巻き肩」などの前かがみの姿勢をしている人です。

こんにちは、からだ均整サロン「はは猫のハムストリングス」
セラピストのミヨです。

今回は猫背と呼吸についてお話ししたいと思います。

猫背になる理由

〇猫背になりやすい素質を持っている
日本人は農耕民族である故、昔から猫背の人は多かったようです。
また、日本人は欧米人に比べ前側の筋肉(屈筋側)が強く、後ろ側の筋肉(伸筋側)は弱いと言われています。

〇ライフスタイル
長時間の前かがみの姿勢
(前かがみの姿勢の仕事、
        デスクワーク、スマホなど)

〇運動不足

猫背によるダメージ

日々の前かがみの姿勢は猫背を徐々に重症化させ、肋骨間を狭めて肺を圧迫し、浅くて速い呼吸を招きます。

呼吸の質が悪くなると十分な酸素が体全体に行き渡らないばかりか、基礎代謝の低下にもつながります。
基礎代謝の低下は筋肉や内臓、脳に影響し、体がだるい、頭痛、肩こり、眠気、集中力の低下やひどい二日酔い、瘦せにくいなどの原因となります。

また上半身の姿勢の悪さだけの問題ではなく全身の歪みへ進行していきます。
本来の人の姿勢は綺麗なS字カーブを描いているのですが、猫背が進行していくと体の重心も移動し、骨盤の歪みにもつながります。

このような姿勢になってなせんか?体の不調が現れる前に猫背を改善してみましょう!

今日から始めよう!猫背改善エクササイズ

骨盤後傾エクササイズ

お尻や太もも裏の筋肉が硬くなり骨盤を後ろに引き下げているのが骨盤後傾の状態です。猫背の姿勢は骨盤後傾の方が多く、上半身だけが原因ではありません。骨盤を前傾にして胸を張れるような土台作りをしましょう。

①両足を大きく開く
②手の小指側で床を支え、胸が張るように腰を上げる。
 手は添えてるだけで体幹を使う
③4~5呼吸をカウント、最後は大きく息を吸い込み、吸気の頂点まで耐えてパッと力を抜いて体幹をドンと落とす。
※ドンと落とすことで腰から太ももの裏側の筋肉が緩みます。

小胸筋エクササイズ

猫背は前側にある小胸筋が固まることにより肩が内側に巻かれてしまう状態です。

小胸筋

①両足は肩幅くらいまで開く
②腕を側方に伸ばし(肩と同じ高さ)、手はこぶしを握り、手首から上へ曲げる。
※こぶしは開かないようしっかりと握り、腕は浮かないよう注意!
③腕に徐々に力を入れていき、4~5呼吸をカウント、最後は大きく息を吸い込み、吸気の頂点まで耐えてパッと力を抜く。

僧帽筋エクササイズ

猫背の姿勢は前側の小胸筋が縮こまっているので、背中側の僧帽筋が引っ張られて動きが悪くなっています。

①両腕を曲げて胸を張り、肩甲骨を背骨に寄せて頭を下げる。
②4~5呼吸をカウント、最後は大きく息を吸い込み、吸気の頂点まで耐えてパッと力を抜く。

ストレートネックにも良いですよ!

肩甲骨周りのエクササイズ

僧帽筋と同様です。動きを良くしましょう!

肩甲骨周りの筋肉

①両足を肩幅くらいに開く
②脇を閉じて腕を曲げ、こぶしを握り、背中側を反らす。(胸を張る)
③4~5呼吸をカウント、最後は大きく息を吸い込み、吸気の頂点まで耐えてパッと力を抜いてドンと落とす。
※ドンと落とすことで筋肉が緩みます。

どれも回数は3回程度、呼吸が大切なので守ってくださいね!

長年猫背だった方は初めは筋肉痛になったり、動かしにくかったりすると思います。痛みや違和感を感じたら無理をぜず、しばらくエクササイズを休止して痛みや違和感がなくなったら再開しましょう。

また、整体など多動で整えてもらうのもお勧めです。全身を調整してもらい、正しい姿勢を維持するアドバイスをもらえるので的確に矯正できますよ!

時間をかけて歪んだ姿勢は整えるにも時間は必要です。正しい呼吸をするためにも、あきらめず続けましょう!

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